「非中心・離散」「多様でありながら、ひとつ」をテーマとしたこの関西万博の会場構成の特徴を取り入 れた展示施設です。 夢洲の湿地帯をイメージした中庭周りにさまざまな展示やイベントが行われるユニット群が並び、それ らをつなぐリング状の通路を巡って来訪者は自由に展示を回遊します。 緑が絡む蛇篭の壁に光や風が流れて雨水を循環利用し、ランドスケープと建築が密接に結びついた中庭 ではこれからの環境空間の実践を試みています。 木の葉のような屋根が連なる半屋外空間が散らばり、心地よい森のように緩やかにまとまりながらも多 様な場を創出します。
016  EXPO FLE PAVILION
PROJECT : Exhibition Pavilion for Osaka Kansai EXPO 2025
STATUS : Under Construction
LOCATION : Yumeshima, Konohana-ward, Osaka, Japan
AREA : 1,272 sqm
CLIENTS : Japan Association for the 2025 World Exposition
DESIGN : KOMPAS
CONSTRUCTION : Sanda Komuten
STRUCTURE : Graph Studio
MEP : ZO Consulting Engineers
LANDSCAPE : Eiko Tomura Landscape Architects

016 万博FLEパビリオン
概要:2025年日本国際博覧会施設整備事業(休憩所他)展示施設
現況:施工中
場所:大阪府大阪市此花区夢洲
面積:1,272㎡
施主:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
設計:KOMPAS
施工:三田工務店
構造:Graph Studio
設備:ZO設計室
植栽:戸村英子設計事務所
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